外壁塗装業界の裏側

外壁塗装という業界は色んな業種の会社が参入しやすく、また手抜き工事なども素人が見たら分からない事から本当に注意が必要です。

第一話 目に見えぬ手抜き工事

外壁塗装は手抜きをしようと思えばいくらでもお客さんにバレずにできてしまうんです。何故かというと、塗った時は綺麗に見えるから手抜きをしても数年経たないと分からないんです。

手抜き工事は沢山あるのでいくつか紹介します。

1:塗装回数を減らす

2:塗料を安い塗料を使う

3:在庫塗料(余ってる中古)を使う

4:塗料を薄くしすぎる

5:乾燥時間を守らない

6:高圧洗浄をしない

7:ひび割れ補修をしない

など、これはほんの一部の手抜き工事です

しかしこの手抜きを行ってもお客様は気付きません。いくら良い塗料を塗っても数年後には色褪せや、塗料のめくれなどの症状がでてきます。

第二話 大きい会社に見える外壁塗装店の恐怖。

これは実際に僕が下請けの時に経験したお話です。街でよく見かけるショールームやチラシを頻繁に出している会社、本当に大丈夫ですか?

そう言った会社は大体施工する者を「自社職人」などといいますがそれは下請け業者の事です。

下請けに任せるのだったら値段も高くなる?と思うかもしれませんが

ここが大きな注意点

そう言った会社、見積もり金額は適正なんです。何故適正の見積もりを出せるかというと下請け業者に渡す工事金を減らしているんです。(仕事を定期的に渡す代わりに安く施工させる)が一般的。

お客様は大金を払っていても、施工するのはその会社ではない為かなり危ないです!

僕もそうでした。下請け時代元請けの会社のヘルメットを被り元請けの職人としてお客様には接していました。そして元請けからもらう金額は急いで終わらせないと赤字になるような金額で、当然良い仕事と呼べる仕事は出来ていませんでした。赤字になりそうな時は手を抜かざるおえない状況もありました。元請けに相談しても追加費用はもらえない為、自分達で見合う様に、利益が出るように終わらしていました。本当にその時のお客様には申し訳ないと思います。

しかし、今の塗装業界を見るとどうでしょうか? 沢山問い合わせが来て、沢山施工してるのはそう言った会社なんです。そしてこの事を知っているお客様は本当に少ないです。今、これを見たお客様は業者選びを、少し慎重になる事で良い外壁塗装がきっとできるとおもいます。

第三話 外壁塗装の本質

お客様が外壁塗装を検討している際に見落としがちなのが外壁塗装の本質です。

どういう意味かというと、外壁塗装の価値はどこにあるか?何にあるかを考えます。

外壁塗装は塗料でもなく値段でもなく「塗装する職人」が全てだと思っています。

もちろん塗料も値段も大事ですが、施工するのは「人」なんです。

失敗しないためには「人」を選ばないたらいけないとおもっています。

塗料と値段はそのあとです。

最終話 まとめ 

色々な経験をしてきたからこそ分かる塗装業界の裏側についてお話ししました。

カコイ塗装では今説明した物は一つも当てはまりません。

色々経験し、色々な会社の良いところ、悪い所も目にしてきて、本当にいい外壁塗装をお客様に提供ができる様に今の体制が定着しました。

そしてカコイ塗装は良い塗料を使うのは当然ですが、「人」「技術」が売りの職人会社です。そして値段も適正ですが。決して値段が売りの会社ではありません。

カコイ塗装で塗装して頂くからには必ずいい塗装をご提供できる自信、経験がありますので迷ったら是非お問い合わせしてください。